こんにちは。
仲介手数料無料・初期費用格安のモチコミ賃貸です。
少しずつ秋っぽくなってきましたね。
特にこれからの季節に気をつけてほしいのが火事。
空気が乾燥するこれからの季節は特に火事の増える時期になります。
住宅における火事の原因についてはコンロ以外にもいろいろ。
原因や対策についてのお話。
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一人暮らしは特に注意
アイロンの電源切ったっけ…?
コンロの火消したっけ…?
タバコ消えてたかな…?
そんな事を外出前に思ったことはありませんか?
だれかが家にいれば連絡して確認してもらったり
自分が気づいてなくても家族が消してくれるかもしれません。
でも一人暮らしの場合は頼れるのは自分だけ。
火事は下手をすると命も財産も家も、何もかもを失ってしまいます。
自分のお部屋は大丈夫か。少しでも気にしていただくきっかけにしていただきたいです。
30年度統計
平成30年度の建物火災は20,764件、
そのうち11,019件が住宅火災です。
住宅火災では去年度の1年間で946人もの方がお亡くなりになっています。
(消防庁消防統計より)
住宅火災の原因
その住宅火災の原因として件数が多い順にみると
1.コンロ(1,814件)
2.たばこ(1,346件)
3.ストーブ(901件)
4.放火(750件)
5.配線器具(632件)
の順となっています。
タバコやコンロなどよく聞く原因以外にも、放火や配線器具が原因の火災など思わぬ出火によって火災が発生する可能性もあります。
最も多いコンロの火災
住宅火災の大部分を占めるコンロの火災。
その中でも多くは天ぷら油からの出火です。
天ぷら油は360〜380度で自然発火します。強火で加熱していれば10分を過ぎる頃には煙が上がりだし、20分後には発火点に達して火が出ると言われています。
特に天ぷら油を使っているときは絶対に火の側から離れてはいけません。
他にもコンロの横に置いた布巾に引火しての火災、
長時間熱せられた鍋やフライパンから出火などが原因の火災も。
コンロからの出火の多くはその場にいれば火災には至らない状況です。何より大事なのは火のそばから離れないこと、離れる場合は火を消すことです。

火から離れたらだめ!
もし油から火が出たら?
可能であればガスを遮断して火を消します。次に消火器を持ってきましょう。
普段から消火器の置いてある場所は要確認。
自宅にももしもの時のために消火器の設置をしておけばなお良しです。
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消火器を使う場合はいきなり鍋に噴射するのは油が飛び散って危険です。まずは壁などに向けて噴出して、そのまま鍋に向けて移動しましょう。
消火器がもしもない場合は鍋を覆う蓋をかぶせて空気を遮断します。油の温度が下がるまで絶対に開けてはいけません。
また、火を消そうといきなり水をかけるのもとても危険!
水をいきなりかけると火の勢いが逆に増して大火傷をしてしまう危険性があります。
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タバコの不始末での火災
タバコが原因の火災は
吸い殻の不始末
火種を落として出火
がほとんどです。
吸い殻の不始末
多い事例が灰皿の吸い殻を捨てるときに、きちんと消えていない状態で捨ててしまう事での出火。
吸殻は確実に消すこと
灰皿に吸殻を溜めずにこまめに捨てること
捨てる際は水を掛ける
など消えているかを確実にチェックしてください。
火種を落として出火
代表的なものは寝たばこです。ソファや布団に寝転びながらのたばこ。リラックスするのは分かりますがとても危険なので絶対だめ!
また、歩きながらたばこを吸っていると知らぬ間に火種が落ちることも。そしてそのまま就寝や外出してしまい、周りのものに燃え移った火災も多いです。

加熱式たばこも吸殻から煙が出るくらい熱くなる事も

火を使わないからといって油断はだめ
暖房器具にも注意
マンションやアパートだと灯油を使用するストーブが禁止の所も多いのでストーブでの火災は少なくなりますが、
灯油を使わない暖房器具にも危険が。
例えば電気ストーブ。
洗濯物を近づけて乾かしたり、就寝時に毛布が掛かってしまえば十分に火災の原因に。
配線器具の思わぬ火災
コンセントの火災で怖いのが、
【何もしてないのに突然出火する危険があること】
よくある原因はタコ足配線でタップやコードが熱を持ち発火してしまう場合。
また、プラグやコンセントが古くなっていたり
差し込み方が不十分な場合に隙間にホコリが溜まり、そのホコリが空気中の湿気を吸収することで、漏電し発火するトラッキング現象での火災も多発しています。
冷蔵庫やテレビ、洗濯機など長年電源プラグをコンセントに差し込んだまま使い続けている家電では、ほこりが溜まりやすくなりトラッキング現象を引き起こす危険性が高まります。
また、洗面台やキッチンなどの水を使う場所も湿気が多いので要注意です。
コンセント火災を防ぐには
突然のコンセント火災を防ぐためには
まずは定期的な掃除をすることが大切。
定期的に電源プラグを抜き、乾いた布でホコリを取り除くことです。
トラッキング減少防止の機能の付いたタップやプラグも販売されていますのでそちらに思い切って交換するのも効果的。
また、無理なタコ足配線はやめて許容電力を超えないようにするのも大切です。
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放火は防げない?
そして火災の大きな原因の一つ、卑劣極まりない放火。
外的要因だと防ぎようがないんじゃ…?
とも考えてしまいますが、少しでもリスクを減らすための自衛は可能です。
放火は基本的に火種になるような場所である
ごみ置き場や階段などが火元になることが多いです。
ごみ置き場に指定日以外もごみが放置されていないか
段ボールや新聞が外に放置されていないか
外階段など侵入可能な場所に燃えやすいものが放置されていないか
お部屋探しの際はお部屋の中だけでなく上記のことにも
確認してみてはいかかでしょうか。
まとめ
火災を防ぎ生命・財産を守るためのポイントを。
・ストーブの付近には燃えやすいものを置かず、給油するときは火を消す。
・料理をしているときはその場を離れず、離れるときは火を消す。
・電気器具は正しく使い、たこ足配線をやめる。またコードの上には重いものをのせない。
・コンセントなどにはホコリを付着させない。長く動かしていない家電は注意が必要。
・寝具やカーテンなどは防炎製品を使用する。
住宅火災は身近なものが原因で起こりえます。
まずは火災を起こさないように対策する意識をもつことが防災の第一歩。
まずはお部屋のコンセントを確認することから始めてみてください。
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